10年目をむかえるにあたって

同性として、養母も2度目の義母も尊敬できなかった。50年生きてきて、尊敬できる女性を数多く見てきた私は、運が悪いとしか、言いようがない。一般的なのかなー?こんな結果が。尊敬できる先輩女性と親しくしたかったなー。そして、沢山、学びたかったな。
今となっては、そんなこともできないだろう、社会的な流れが、そうなってしまったから、負け組なんだろうな、ただ、向上心だけは、子供達の為に、持ち続けていたい。ささやかな気持ちかな、様々な葛藤があるなかで、子供達が、健やかに育つことだけが、願い。一人目は、前の夫の家族がしっかりしていたから、どうにか、健やかに育ってくれたようだ。二人目、三人目は、まだ成長の途中だが、不安な要素があり、まだまだ、目が離せない、はた目からは、よく育っているようで、若干、それが気になるところだ。真面目すぎる感が、抜けない。パパのようにならなければ、いいのだが、遺伝が気がかりだ。母親として、こんな視点でいることが、子供達には、きついだろうと思ってしまうのだが、沢山の人を見てきて、変に身につけてしまった社会感、このことが、私が、社会で生きずらくなった一番の問題かもしれない。孤独でいることが、望ましいのかもしれない。子供達が、パパのようにならなければ、いいのだが、一度は、警察につきだしたけど、本当は、そのまま、別れればよかったのに、職場の関係性で、それが叶わなかった、そして、面倒をみなければならなかった、そして死なれた。私にしてみれば、踏んだり蹴ったり、それでも、弟のような感覚で、見放せなかったパパ、今となっては、何が起きてしまったのだろうかと、まだ悩んでいる、パパが、急激に変わってしまったことが、薬の副作用なのか、遺伝的な要素だったのか、トラウマだけだったのか、本人は、自身に絶望を感じていた、救いたかったなー、何とかして、これは、愛だったのだろうか?ただ生きていてほしかったなー、そうすれば、誰も深く傷つかずに、すんだだろうに、そう言う意味では、警察と上司を恨んでいる。職場の体裁が、一番だろうけど、私には、なんのメリットもなかったように感じる。
おかげで、訳のわからない人生になってしまった。組織力というのは、こわいものだな。
特定秘密保護法案は、こんなものにも適用されているのだろうか?運用が心配だ。
義父母、養父が、結婚の妨害をしなければ、仲良く暮らせたかもしれない。それとも、無理だったのかな、試練を乗り越えようとしたとき、仕事のストレスにたえられなかったようだ。兄の足を引っ張ることだけは、やめてほしいと言った。兄に頼ろうとせずに、自分の力で、仕事をするものだろうと言った。パパは、兄が、助けてくれないと言ってきたので、兄に何を助けてもらおうと思っているのかと聞いたが、ただ、依存したかったようだ。兄の悪口を言われて、私は、ムカついた。自分のことならいざ知らず、一緒にすごしたこともない、でも頑張っている兄を尊敬していたから、夫を情けなく思った。でも、自分の夫だから、夫の力量の範囲で、したっぱで、生きていくのが一番だと思い、地方に転勤することを考えなさい、と言った。だが、夫は、負けず嫌いで、ひいてくれなかった、又、義父母も、ひかなかった。どうなってしまうのだろうと思っていたら、夫は、死に、義父母から、恨まれるようになったようだ、一番、妨害してきた義母は、死んでしまったようだ。義父が、まだ、逆ギレをしているようだ。養父母も話にならないが、自分達の事を、ふりかえられずにいる。病気だから、仕方がないんだろうけれど、人生とは、なんと難しいものなんだろう。一人目の夫の家族が、頭のよい家族でよかった。二人目の夫の家族を幸せにしてやりたかったのに、妨害ばかりだったから、攻撃に対処している間に、夫の人生が終わったような感じだ。何のために生きていたんだろうな、とむなしく思う。夫としては、逆玉で、義父母が妨害さえしなければ、幸せに生きれただろうに!なんのプライドを大事にしていたんだか、よくわからない。冷静に分析しながら、私は、人を愛せなかったのかな?とか、何ができたのだろうかと、環境を恨んでいる。親をよく見てから、結婚するべきだったなと後悔してしまう。同情だけでは、どうしようもないものだなとあらためて感じる。私の人生は、この夫の死で、足止めをくらった。離婚してくれて、慰謝料をもらっていたほうが、幸せだったような気がする。どうして、こんな結果になってしまったのか、運命とは、まか不思議である。
でも、生まれ変わることがあったら、又、パパと結ばれるのかもしれないなー、そんな気がする。又、同じような展開になるのかなー、今度は、幸せになりたいものだが、人の幸せは、それぞれだからなー。貧乏でも、生きていてほしかったなー、権力と結婚したわけではなかったから、そりゃー、両方あるにこしたことは、ないけれど、向き不向きがあるからなー!出来ない夫を選んだ罪かな。風変わりな人生になってしまった。さげ籠籠だったんだなー。そうじゃないかと思っていたが、その通りに、なってしまったようだ。不幸な人生。安易に生きようとした私の結果かな。レベルが下の人の方が、楽に生きれるかと思ったのにな、やっぱり、レベルが上の人と結婚しなければ、ダメなんだなー。年下だから、教育すれば、私を、抜くレベルになるのかと思っていた。そう言う問題じゃなかったようだ。皆が、反対するから、逆に、離れられなくなってしまった。負けず嫌いが、変に働いてしまったのだろうな。応援されていたら、さっさと別れていたかもしれないなー。別れたいきっかけは、沢山あったが、義父母が、引き取ってくれなかったから、仕方なく、面倒をみるしかなかった。夫に行き場が、あったら、こんなことに、ならなかったのにな。
お人好しのバカな私、だから、不幸な人生なんだろうな。困っている人を放っておけなくなるんだよね。これが、たまに傷、いつも、こんな調子で、何をされても、怒りきれない。上から目線で、見てしまう。無論、私より能力の高い人には、この限りにあらず。若いときは、がむしゃらに、できる人の胸をかりて、自分に非があるのではなく、相手が悪いとなじる面もあったが、よくよく考えると、自分のコンプレックスを乗り越えれずにいたのかな、と考えてしまう。前の夫は、大人だったから、随分、てこずらせてしまったような気がする。離婚理由は、能力の差に、私が、たえれなくなっていたのが、一番だろうと思ってしまう。だから、二人目は、私が、楽で努力しなくても良さそうな人にした。つもりだったんだけどなー。それじゃ、ダメだったんだなー。あーあ。
放心状態、何が悪かったのかなー。暴れまくった夫から、逃げようとして、暴力を振るわれ続け、何故か、それを支援した義父母、養父母がいた、私が、すがっていたのは、警察と精神科医だったんだけど、どちらも、夫の職場の上司が、揉み消しをしてきた、人生って、こんなものなのかなー!あーあ。組織って、恐ろしい。

女性と復縁しようと、できなくて、殺害してしまった事件を見ながら、私も、似たようなことがあったなーと、振り返ってしまう。どうして男の人って、変に独占欲が、強いのだろうか?私も、2度目の夫と結婚する前に、一人目ではなく、その間の男性から、包丁をちらつかされたことがあったな。結婚、出来ないと断ったら、そうなった、思い詰めてくれているのは、一見、それほど、私のことが、必要なのかな、と一瞬誤解するのだが、冷静に考えると、その男性のプライドを、満たすだけの行為にも、思えたから、包丁を見せられながら、話をした、私は、そんなことをされても、貴方とそいとげることは、出来ない。逆に、そんなことをしようとする男性を、愛していくことは、出来ない、大人になってほしい、と懇願したな。相手が、大人だったから、その場を、あとにすることができたが、非常におそろしかった。逆に、ぜったい、愛することは、出来ないなと確信して、私の目に、狂いは、なかった、と思ったものだ。何故、殺そうとするのか、結婚しても、一家心中をはかろうとしたり、どうして自分だけのものに、しようとするんだろう。どうしようもなく愛されているのかなと、その時は、勘違いしてしまう、でも、たんに、そう言った男性は、わがままだけなんじゃないかと思っていた。駄々っ子と云うだけのような気がする。男性心理として、普通のことなのかな?男性心理が、よくわからない。