誕生日、退院ハート

幸せだー。退院出来た。あらためて、入院生活が、苛酷だったと思いしらされた。一日の締めくくりの感想。半年間、死んだほうが、ましだと感じるぐらい、辛かった。ノイローゼだった。解放感に浸りながら、街をひと歩きして、やっぱり、変な街を、感じてしまった。ドリンクバーを、頼まずに、知らんぷりをして、ドリンクバーする子、顔整形、奇妙な会話のカップル、奇声をあげる人や、バスの追っかけ写真家、妙に病院で、薬を飲んでいる人が、正常にすら、想えてしまった。不思議な人が、一杯だった。もちろん、正常な人をみかけては、ほっとしていた。色眼鏡で、識別する癖が、一段、磨きが、かかった気分だ。不思議だなー。社会って!?
この先、どうなるんだろう?個性が、強い町なのかもしれないなー。飽きないけど、怖いわ!!
妙に、自分が、真面目すぎるんだなーと思いしらされた。家が、落ち着く、今日は、誕生日、どうしているだろうか?何も出来ずに、手をこまねいている。こんな時は、お金さえあったら、こうは、ならなかったろうにと、自分の運命を、一寸だけ呪う。というか、故人に生きていてほしかった。故人が、如何に正常だったか、思い知らされる感じがある。故人と死を共にしとけば、こんなに苦しまずに、済んだのに、と後悔しながら、死ねないで生きている。つまらない人生に、なってしまった。EXILEの言葉に出来ない。何だか、妙に、しっくりくる。生活形式変えたいなー、ボロ家、維持するのは、ひとかどでは、いけない。何もないほうが、私らしい気がする。でも、子供達の為に、残せるように、頑張らないと、あらためて、マンションが、生活しやすかった。掃除が、楽で、ネズミなどに振り回されずにすむ。住めば都とは、言うけれど、水(感覚の違い)は、まるで違うから、周囲の会話を聞きながら、水に溶け込めない実感ばかりが、強くなる。埼玉、東京が、恋しい、宝くじでも当たらないかなー。そうしたら、引っ越すのになー。街並みは、東京方面のファミレスや服屋が、出来て、発展してきているが、土地柄で、話す内容が、ずいぶん違うみたいで、面白いけど、じゅうねんもたつのに、うきあがっている。さまようばっかり。
今日は、2階の網戸が、1階に落ちた。壊れたかな?と思い見たら、まだ健在だった。ほっとして、つけ直した。家の片付けが、少しずつ順調になり、ようやく、やる気も出てきた。少し、退院祝いに食事を奮発したせいだろうか?薬膳料理やしゃぶしゃぶなど、食べるつもりだったけど、サイゼリアを見つけて、これしかないと、諦めた。それが、幸を際したのか、とっても懐かしい味(昔、通っていた)で、生き返った。子供達と誕生日祝いがしたかったが、子供達の代わりに、メロンソーダーを、一口飲んできた。飲ませてやりたかったなー。どうしているのだろう。誕生日プレゼント、選ばせてやりたいなー。少し奮発して。好みがあるから、高い買いものは、慎重に子供達に選ばせてやりたい。1回きりの人生だから、少しでも、希望を、聞いてやりたい。どうなるんだろう? 半年間我慢したから、パーっとしてやりたい。
厳密に言うと、2年半辛抱したんだよなー。